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2023/08/31

8月27日(日)多文化共生交流会 まちスポ with ippo to the world を行いました

 

\多文化共生交流会 ippo to the worldが、高山市に飛び出しました!/

これまで神岡町で行ってきたものは、同じ地域住民である日本人と外国人が交流する、という趣旨でしたが、今回は飛騨地域の外国人同士が交流する、という目的で実施しました。


昨年6月末の時点で、飛騨市には184名、高山市には857名の外国人住民がいるというデータがあります。(参照:岐阜県在留外国人数(岐阜県))
一見すると、あら結構いるのね〜という気持ちになりますが、全体の人口で考えればそこまで多くはないと思います。なので、当人同士も、同じ職場でない限りはなかなか同じ出身国の人や他の外国人に出会うきっかけもないようです。

日本で頑張って生活しているそんな彼ら彼女たち同士を繋げることができたら、苦労を分かち合ったり、ホームシックの対策になったり、日本での暮らしの工夫などが共有できたり、何かお役に立てるかな…という期待を込めて、今回のイベントを開いてみました。


参加者の集まり具合に最初は不安がありましたが、直前の駆け込みがあり、当日は約50名の参加がありました!!
ベトナム、インドネシア、ネパール、カンボジア、ミャンマー、アメリカ、コロンビア、南アフリカ、様々な国の方が来てくださいました!


7つのグループに分かれて、2時間のプログラムを行いました。
それぞれのグループには日本人のファシリテーターが一人ずつ入ります。

初めは自己紹介から。
名前、出身地、現在の居住地、仕事、趣味、を共通言語は日本語で話します。

グループ内での空気が温まったら、次はワークを行います。
「日本にきて良かったと思うこと」と「日本の生活で困っていること・それに対する工夫」をお題に、意見交換です。



「日本にきて良かったと思うこと」では、日本人は親切で、街も綺麗で安全だ、という意見が多かったです。





一方で、「日本の生活で困っていること・それに対する工夫」では、言葉が難しい(特に、手続きやその関係の書類内容が煩雑)、ゴミの分別が難しい(説明書きがわかりにくい)、交通の便が悪い、寒さに慣れるのが大変、などの意見が多く出ました。

その対策としては、なかなか簡単に答えが出せないものもありましたが、言語の問題についてはなんとか周りの日本人に助けを求めたりして乗り越えている様子でした。



ただ、この意見を受けて思い出されたことは、岡崎広樹著『外国人集住団地 日本人高齢者と外国人の若者の"ゆるやかな共生"』という本に書いてあった「日本人は"郷に入れば郷に従え"と言うが、その"郷"が何かをきちんと教えてくれない」という言葉でした。また、ただ書類や説明書きを多言語にしたからといって読んでもらえるわけではない、という指摘についても思い出しました。

日本人の自分だって、行政の文書とか、契約書とか、日本語で書かれているのに何度読んでも頭に入ってこない時があります。
ゴミ出しカレンダーと にらめっこしても、このゴミが何ゴミとして出せるのかさっぱりわからない時があります。
そして、わからないから嫌になってそのままになっていたり…。

やはり、日本人側も、寄り添ってあげることがどれだけ大事なのかを改めて感じました。
ただ寄り添って「助けてあげる」といった姿勢ではなく、これまでの当たり前を疑って、検めることも大切だと思います。

「やさしい日本語」と言われているものがありますが、それが使いこなせるかどうかというよりも、外国の方に対して(必ずしも外国の方が相手でなくても言えると思いますが)、ゆっくり聞いて、ゆっくり話してあげられているか、必要以上に難解な説明になっていないか、もっと誰にでもわかりやすい方法はないか、検める余地はあるかなと思いました。心掛けたいですね。



今回のイベントが、参加者の皆さんにとって、新しい出会いや友達作りのきっかけになったり、生活のヒントが得られる機会となったことを祈ります。

個別にお話を伺った際には、「2時間があっという間に感じられた!」「とっても楽しかったし、新しい友達ができて嬉しかった!」という意見をもらえたので、やってよかったなあと思っています。

日本全体でも、飛騨地域でも、これからよりたくさんの外国の方がいらっしゃると思います。
観光資源や労働力という観点だけではなく、共に暮らす生活者として、一人ひとりの人間として、共に支え合い、共生できる社会にしていきたいと思います。


(★2023年8月30日(水)付 中日新聞朝刊に本イベントの記事が掲載されました!★)





2023/08/30

【ラウンジ】8月25日(金)の様子


久々のラウンジ!
予想はしてたけど、参加者全然いませんでした〜。
それでも来てくれたのは、FAさんと、田中先生!!ありがとうございます!


歌の発表も終わってしまったので、今回は特に具体的なアクティビティはなく、ひとまずお茶とお菓子をつまみながら、「これからみんなでやりたいこと(イベントなど)の企画会議」「神岡町に何があったらいい?を妄想」という感じにするつもりでした。

ですが、「星の案内人」の資格を持つおさむが天体観測会を企画してくれ、一年に一回明るくよく見える土星を狙って、でっかい望遠鏡を組み立てました。

(組み立ててくれている間、わたしたちはお茶をしながら雑談。。)



しかし…
曇っていて天体観測ができず…! 残念…!!

また来週(9月1日)にリベンジする予定です。


ラウンジは、またこれから毎週金曜日18:00-19:30頃まで行います!
お時間のある方はお立ち寄りください☆


【お手伝いっぽ (ippo)】8月5日(土)殿・納涼祭にてバンド(?)出演しました!


さて!いよいよ発表当日です!


指定された集合時間より早く集まって、最終調整を行いました。

キキさん、ピピトさん、シンディさん、けいさんは、歌の流れの練習、
FAさんとトレバーさんはギターの練習です。


(実は… 一部おさむもギターの演奏をすることになっていたのですが、急遽札幌に出張に行くことになり、代打でわたしが一週間前にほぼ初めて触るギターの練習をし、毎日練習してきました。しかし全く役に立たないので、前日の23時にトレバーさんにお願いをして来ていただきました…!たったの数時間でマスターしたトレバーさん、一体何者なんでしょう…。感謝感激!!)


そしてついに本番。

厳かな神楽と雅楽の後に、国際色豊かなグループの登場です。



・空も飛べるはず(スピッツ)
・マリーゴールド(あいみょん)
・小さな恋のうた(MONGOL800)
・365日の紙飛行機(AKB48 / JKT48)

上記4曲を歌いました!


納涼祭自体は地区の小さなお祭りでしたが、わたしたちの発表を見てくださったのは、小さな子どもからご年配の方まで、80名ほどいらっしゃったように思います。
手拍子をしてくれたり、一曲一曲終わるごとに拍手をしてくれたり、温かく迎え入れてくださったのがとても嬉しかったです!

最後の曲「365日の紙飛行機」では、サビのところで「日本語対応手話」を交えて歌いました。
「神岡手話サークルつちの会」さんにご指導いただき、こちらも一生懸命練習してきました。
そして曲の最後に、実際に紙飛行機を飛ばす、という演出も入れてみました。

子どもたちがたくさんいたので、紙飛行機に喜んでくれ、全部もらって行ってくれました!

また、アンコールまでいただき、キキさんが職場で覚えてきた美空ひばりの「川の流れのように」をアカペラで歌ってくれ、会場は大喜びでした!!さすが歌姫キキさん。


そんな感じで、とても緊張しましたが、無事に、そして大成功で!
念願の歌の発表が叶いました!!

仕事で参加できなかったけれど、リスカさんの指定で、
上の服は白、下の服は黒や紺、という衣装で統一しました。



ことの始まりは、4月27日に行った交流会でした。

会が終わった後に、「みんなで歌を歌いたい!どこかでコンサートをしたい!」という希望が出て、それを実現するために"ラウンジ"を使って約2か月間練習をし、その発表の場として殿地区の納涼祭という晴れ舞台を用意していただきました。


自分自身が海外に行った時を想像した時に、地元の人しか集まらないような地域のお祭りで、外国人の自分が歌を発表したりギターを演奏したりなんて、なかなかできないような気がします。
なので、みんなにとって本当に良い経験になったのではないかと思います。

今回は、そんな"お手伝いっぽ(ippo)"ができて良かったです。

また、わたし自身も、いつもはイベントという枠を用意する側でしたが、今回は自分も一緒になって何かをするということができて、とっても楽しかったし、嬉しかったし、良い経験となりました!


改めて、発表の場をくださった殿・納涼祭のご担当者の皆様、貴重な機会をくださり、ありがとうございました。




祭り後、興奮が収まらなかったわたしたちは、「茶屋丸」さんでお茶したのち、「てまり」さんで5時間カラオケをし続け、「EL SOL」さんで真夜中の三次会をして帰りました。笑