飛騨国際交流推進委員会さんとの共催で「神岡料理交流会」を行いました。
「神岡料理交流会」は、二部構成になっており、第一部が前回6月15日の「多文化×飛騨の食材 メニュー考案ワークショップ」(多文化共生交流会 ippo to the world 担当)で、インドネシア料理の何を作るのかをみんなで考えて決めました。
そして、第二部が今回7月1日の「インドネシア料理作り体験会」(飛騨国際交流推進委員会 担当)で、ワークショップで決まったメニューを2品、実際に作ってみました。
ここ飛騨でイベントをやる意義として、飛騨で育てている食材をかならず盛り込むというのにもこだわり、今回は「あじめコショウ」と「ターサイ」を使用しました。
詳しくは前回の記事へ↓↓↓
当日の準備の様子からお伝えします。
今回ご協力くださった田中料理教室の田中智枝先生以外は、こうした料理イベントを行うのが初めてだったので、みんなちょっと焦っています。黙々と準備を行いました。
こちらが「ターサイ」です。青々として美味しそう!
飛騨の食材として、飛騨地鶏の手羽元と、もも肉も使わせていただきました!
焦りながらも、みんななんだか準備から楽しそうです!
なんとか受付開始時刻までに準備を終え、参加者の皆さんをお迎えすることができました。
当日は、運営、運営協力者、そして参加者の総勢30名が揃いました。
皆様ありがとうございます!
6グループに分かれ、一緒に料理を作るメンバー同士で自己紹介。
各グループにインドネシアの方が1名ずつ入るように割り振りました。
ワークショップの時から引き続き参加してくださった方も、今回初めて参加してくださった方も、自己紹介で一気に打ち解け、和気あいあいとした雰囲気に。
そして、料理作りスタート!
田中先生と、料理が得意なインドネシアのキキさんが、講師として前に立って実演してくださいました。
キキさんは日本語がとっても上手なので、いろいろ解説もしてくださいました。参加者の皆さんも興味津々です。
お手本を見せてもらってから、各自作業を始めます。
まずは、「サテ アヤム」(インドネシア風焼き鳥)の下ごしらえ。そして、「トンセン アヤム」(鶏肉のココナッツ風味ピリ辛スープ)を作ります。
子どもたちも含め、皆さん真剣な表情を見せたり、楽しそうに笑ったりしていました!
インドネシアの方々は、カメラを向けると笑顔でピースをしてくれます。かわいい…!
インドネシアの文化を味わえたのは、出来上がった料理だけではなく、作る過程でもたくさんありました。
たとえば、「ケチャップ・マニス」という調味料。
日本ではケチャップというとトマト味をイメージしますが、インドネシアではソースを意味するらしく、日本のものとは全然異なります!
味見をした田中先生が「あまい!!」と驚くほど、その名前からイメージされるものとは異なるお味です。
また、使用する調理器具にも初めて目にするものがありました。
インドネシアの方は、トンセン アヤム(スープ)に、すりつぶした唐辛子、切った唐辛子、飾りに乗せる唐辛子、と一つの料理の中でも唐辛子の使い方にバリエーションがあり、また使用量もそれぞれ4〜5本ずつ用いるようなので、日本人にとってはとんでもなく辛いものになります。
また、この唐辛子をすりつぶした瞬間と、火にかけた瞬間に、調理室中に辛み成分が充満し、参加者全員がゲホゲホしながら目も真っ赤にするという事態が発生しました。笑
換気は元々していましたが、それでも足りず全ての窓を開放しました…!
参加者の皆さんは、これも文化体験だ、と言って前向きに楽しんでくださったのでよかったです。
料理が出来上がってきました。
サテには、キキさんが作ってくださった甘塩っぱいピーナッツソースを添えます。
2時間の行程を経て、完成です!!
辛いけど、ピーナッツソースやココナッツミルクの甘さもあり、甘さと辛さの交互にくる感じを楽しめた!ヒーヒー言って汗だくになりながらも美味しく食べられた!など、あとから参加者の感想も伺いました。
子どもたちには辛すぎて食べ切れなかったものもあったようですが、料理作り自体はとても楽しんでくれたみたいです。
食は、異文化を簡単に感じることができる一方で、人と人を繋ぐことができる、興味深いテーマです!
一緒に作るという共同作業をしながら、それぞれのグループでいろんな話もできたようで、交流も十分にできたようでした。
「日々の生活で、特別何もせずにそのまま暮らしていくことはできるけれど、こうした会に一歩踏み出してきてみると、またいろんな出会いや繋がりができて、とても良い機会になりますね」と言ってくださった方がいて、まさに ippo to the world! この活動をやってきてよかったと思えるお言葉をいただきました。
最後に改めて、今回の会にご協力くださった、田中料理教室 田中智枝先生、NPO法人Earth as Mother 雲英顕一さん、食材の提供をしてくださった希夢千家けいちゃん 坂本佳祐さん、インドネシアの キキさん、ピピトさん、FAさん、シンディさん、リスカさん、ジュリさん、そして共催として活動してくださった飛騨国際交流推進委員会 長田さん、山越さん、畠山さん、どうもありがとうございました!!















