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ラベル 神岡料理交流会 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2023/07/06

7月1日(土)「神岡料理交流会 インドネシア料理作り体験会」を行いました!

 

飛騨国際交流推進委員会さんとの共催で「神岡料理交流会」を行いました。

「神岡料理交流会」は、二部構成になっており、第一部が前回6月15日の「多文化×飛騨の食材 メニュー考案ワークショップ」(多文化共生交流会 ippo to the world 担当)で、インドネシア料理の何を作るのかをみんなで考えて決めました。
そして、第二部が今回7月1日の「インドネシア料理作り体験会」(飛騨国際交流推進委員会 担当)で、ワークショップで決まったメニューを2品、実際に作ってみました。

ここ飛騨でイベントをやる意義として、飛騨で育てている食材をかならず盛り込むというのにもこだわり、今回は「あじめコショウ」と「ターサイ」を使用しました。

詳しくは前回の記事へ↓↓↓


当日の準備の様子からお伝えします。


今回ご協力くださった田中料理教室の田中智枝先生以外は、こうした料理イベントを行うのが初めてだったので、みんなちょっと焦っています。黙々と準備を行いました。


こちらが「ターサイ」です。青々として美味しそう!


飛騨の食材として、飛騨地鶏の手羽元と、もも肉も使わせていただきました!




焦りながらも、みんななんだか準備から楽しそうです!



なんとか受付開始時刻までに準備を終え、参加者の皆さんをお迎えすることができました。



当日は、運営、運営協力者、そして参加者の総勢30名が揃いました。
皆様ありがとうございます!

6グループに分かれ、一緒に料理を作るメンバー同士で自己紹介。
各グループにインドネシアの方が1名ずつ入るように割り振りました。
ワークショップの時から引き続き参加してくださった方も、今回初めて参加してくださった方も、自己紹介で一気に打ち解け、和気あいあいとした雰囲気に。



そして、料理作りスタート!
田中先生と、料理が得意なインドネシアのキキさんが、講師として前に立って実演してくださいました。


キキさんは日本語がとっても上手なので、いろいろ解説もしてくださいました。参加者の皆さんも興味津々です。

お手本を見せてもらってから、各自作業を始めます。
まずは、「サテ アヤム」(インドネシア風焼き鳥)の下ごしらえ。そして、「トンセン アヤム」(鶏肉のココナッツ風味ピリ辛スープ)を作ります。
子どもたちも含め、皆さん真剣な表情を見せたり、楽しそうに笑ったりしていました!









インドネシアの方々は、カメラを向けると笑顔でピースをしてくれます。かわいい…!


インドネシアの文化を味わえたのは、出来上がった料理だけではなく、作る過程でもたくさんありました。

たとえば、「ケチャップ・マニス」という調味料。
日本ではケチャップというとトマト味をイメージしますが、インドネシアではソースを意味するらしく、日本のものとは全然異なります!
味見をした田中先生が「あまい!!」と驚くほど、その名前からイメージされるものとは異なるお味です。

また、使用する調理器具にも初めて目にするものがありました。



こちらは、日本でいう「すり鉢」と「すり粉木」のようなもので、木製のものと石製のものがあるようです。こちらを使って、唐辛子をすりつぶします。



インドネシアの方は、トンセン アヤム(スープ)に、すりつぶした唐辛子、切った唐辛子、飾りに乗せる唐辛子、と一つの料理の中でも唐辛子の使い方にバリエーションがあり、また使用量もそれぞれ4〜5本ずつ用いるようなので、日本人にとってはとんでもなく辛いものになります。

また、この唐辛子をすりつぶした瞬間と、火にかけた瞬間に、調理室中に辛み成分が充満し、参加者全員がゲホゲホしながら目も真っ赤にするという事態が発生しました。笑
換気は元々していましたが、それでも足りず全ての窓を開放しました…!
参加者の皆さんは、これも文化体験だ、と言って前向きに楽しんでくださったのでよかったです。



料理が出来上がってきました。
サテには、キキさんが作ってくださった甘塩っぱいピーナッツソースを添えます。



2時間の行程を経て、完成です!!


時間がなかったのでこの場でみんなで食べることはできなかったのですが、それぞれ持参した容器に入れて、持ち帰って食べていただきました。


辛いけど、ピーナッツソースやココナッツミルクの甘さもあり、甘さと辛さの交互にくる感じを楽しめた!ヒーヒー言って汗だくになりながらも美味しく食べられた!など、あとから参加者の感想も伺いました。
子どもたちには辛すぎて食べ切れなかったものもあったようですが、料理作り自体はとても楽しんでくれたみたいです。


食は、異文化を簡単に感じることができる一方で、人と人を繋ぐことができる、興味深いテーマです!
一緒に作るという共同作業をしながら、それぞれのグループでいろんな話もできたようで、交流も十分にできたようでした。

「日々の生活で、特別何もせずにそのまま暮らしていくことはできるけれど、こうした会に一歩踏み出してきてみると、またいろんな出会いや繋がりができて、とても良い機会になりますね」と言ってくださった方がいて、まさに ippo to the world! この活動をやってきてよかったと思えるお言葉をいただきました。


最後に改めて、今回の会にご協力くださった、田中料理教室 田中智枝先生、NPO法人Earth as Mother 雲英顕一さん、食材の提供をしてくださった希夢千家けいちゃん 坂本佳祐さん、インドネシアの キキさん、ピピトさん、FAさん、シンディさん、リスカさん、ジュリさん、そして共催として活動してくださった飛騨国際交流推進委員会 長田さん、山越さん、畠山さん、どうもありがとうございました!!


2023/06/18

6月15日(木)「神岡料理交流会 多文化×飛騨の食材 メニュー考案ワークショップ」を行いました!




またまた新しい試みです!

飛騨国際交流推進委員会との共催で「神岡料理交流会」を行いました。

「神岡料理交流会」は、二部構成になっており、第一部がこの6月15日の「多文化×飛騨の食材 メニュー考案ワークショップ」(多文化共生交流会 ippo to the world 担当)、第二部が7月1日の「インドネシア料理作り体験会」(飛騨国際交流推進委員会 担当)となっています。(参加者は一方のみの参加も可。)

流れは、7月1日にインドネシア料理を作るというのは決まっているのですが、インドネシア料理の何を作るのかをみんなで考えるのが6月15日のワークショップ、というものでした。また、ここ飛騨でイベントをやる意義として、飛騨で育てている食材をかならず盛り込む、というのにもこだわりました。


ワークショップ当日は、26名の方にお集まりいただきました!


これまでのイベントとは異なり、ワークショップということで、参加者の皆さんには5〜6名×4グループに分かれて固定して活動していただきました。

はじめに、グループ内でお互いに自己紹介をし、それからわたしからワークショップの流れの説明と、外国人とコミュニケーションを取る上での注意事項をお伝えしました。

そして、今回「飛騨の食材」を盛り込むにあたり、Earth as Mother 岐阜の雲英顕一さんからお野菜のお話をしていただきました。



ご紹介いただいたお野菜は、「あじめコショウ」「はところし(大豆)」「ターサイ」「サニーレタス」です。それぞれのお野菜の見た目や味の特徴、逸話、食べ方などを教えていただきました。外国の方にとっても馴染みのないお野菜だったかと思いますが、日本人にとっても興味深く、たくさんの質問が出ました。

雲英さん、貴重なお話をありがとうございました!!


そして、ついにワークの開始です。

ワーク1回目は練習として、インドネシアにこだわらず神岡町にいらっしゃる外国の方の出身国の料理のメニューを考えてみることにしました。

メニューを考えるにあたり、ルールを3つ、設けました。
そのルールは、ルーレットで決めます。

どういうことかというと、ワークシートに、

①[     ]のときにたべる
②[     ]をつかった
③[     ]料理

という枠を設けます。
そして、この枠に入るワードを、ルーレットで決めます。


上記の写真のように、
①はシチュエーション、たとえば「たんじょうび」「お昼ごはん」「パーティー」などのワードが入ります。
②は飛騨の食材、雲英さんに紹介していただいた「あじめコショウ」「はところし(大豆)」「ターサイ」「サニーレタス」、
③は国名、「カンボジア」「ベトナム」「ネパール」「フィリピン」「アメリカ」「日本」が入ります。

これらをそれぞれランダムにシャッフルし、各グループ、ルーレットで決定した条件をもとにメニューを考える、という流れです。

これが結構盛り上がりました。
ルーレットを回して止める、そしてその条件の範囲内で考える、というちょっとしたゲーム要素を入れたことで、楽しんでいただけたようです。


制限時間は15分間。
各グループ、真剣に考えてくださいました…!


メニューを考えるにあたり、飛騨市図書館の本を使ったり、それぞれが持参したスマホやタブレット、PCを駆使して調べました。
料理本だけではなく、旅行ガイドブックもとても役に立ちました。



そして、考えたメニューの発表です。


各テーブルには、インドネシアのメンバーが一人は入るようにグループ分けしたのですが、急遽来れなくなった方がいたり、当日の参加者にはいらっしゃらない方の国の料理に(ルーレットの結果)なったりしたので、苦戦しているグループもありました。
それでも、みなさん頑張ってメニューを考えてくださいました!



さて、次にワーク2回目、本番です。

ルールは、

①[     ]のときにたべる
②[(グループで選択した飛騨の食材)]をつかった
③[インドネシア]料理

というように、ルーレットは①のみで行いました。

制限時間は20分。
みなさんだいぶ頭を悩ませていました。






そして、発表です。
今度はグループごとに前に出て、全員で発表していただきました。



●「TEMPE」チーム


●「チーム即決」


●「チームヒマラヤ」


●「きしえみみ」チーム



どれも美味しそうで素敵なメニューが出ました。
そしてここから、7月1日に実際に作るメニューを二品、投票で決めます。

みなさんには二枚ずつハート型の付箋をお配りし、自分が良い(食べたい/作りたい/飛騨の食材の使い方が素敵)と思ったメニューに付箋を貼って投票していただきました。



結果発表〜!
みなさんには席に戻っていただき、自分のメニューに投票されたハートの数を数えます。


一品目は、チームヒマラヤの「トンセン アイアム」に決まりました!!

(※この会の間では「トンセン アイアム」と言っていましたが、「トンセン アヤム」と表記した方が一般的のようです。トンセンとは、ココナッツ風味のピリ辛カレースープのことで、アヤムとは、鶏肉のことです。)

しかし、二品目は同数となってしまい…
そこから、インドネシアの参加者3名に意見を求めたら、白熱した議論が始まりました…!

「トンセンアイアムは、味が濃いので白いご飯と合う。」
「PECEL TEMPEには白いご飯があるが、そのおかずを混ぜて食べるので、スープ(トンセンアイアム)には合わない!」
「ナシクニンはターメリックライスだから合わない。」
「トンセンアイアムには肉が入っているので、サテにすると肉と肉になってしまう。」

三者三様の意見となり(しかもお互いに日本語で議論してくれるので、他の参加者も議論の流れがよくわかって面白い!!)、なかなか決められませんでした。
最終的には7月1日での作りやすさを考えて、チーム即決の「サテ」にさせていただきました。

(※サテとは、串焼きの意味で、この会の間では「サテ アヤム」を意味していました。インドネシア風焼き鳥のことです。)

ちなみに、インドネシア語の「ナシ」は「ご飯」を意味するらしく、何度か「ナシ(ご飯)を無しにした場合…」と、こんがらがって話してしまったインドネシアの方がおり、笑いが起きました。白熱しつつも、和やかな議論でした!


こうして、メニュー考案ワークショップは無事に終えることができました!!


ワークショップは今回はじめてだったので、わたし自身もとても不安でした。
しかし、参加者のみなさんがお互いの意見を尊重しながら、メニューを考えることも初めましてのメンバーと一緒にやることも楽しんでくださったようだったので、本当に良かったなと思いました。

ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!!



神岡料理交流会「インドネシア料理作り体験会」は7月1日(土)9:00〜12:00です!

田中料理教室の田中智枝先生とインドネシアのキキさんに講師役として入っていただきます!
そして、他のインドネシアのみなさんにも各テーブルに入っていただく予定です。
ご参加予定のみなさま、楽しみにしていてくださいね☆

(定員18名に達しましたので、現在は募集を締め切らせていただいております。またのご参加をお待ちしております!)